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Thursday, May 10, 2012

地鉄電車の増備(7)

連休後半はあまり天候に恵まれませんでしたね。
それでも塗装を強行して、一通りの塗装を終えてしまいました。
相変わらずせっかちな自分の性格を露呈するような行動です・・・。

そういうわけで、塗装の乾燥を待って次の工程として細かいところを仕上げてゆきます。


塗り分け線を跨ぐ手すりや塗り分け線ギリギリの部品(ステップや車側表示灯など)はマスキングで100%を求めるより後付けのほうがベターという考え方でやっていますので、塗装後に取り付けるようにしています。
手すりは以前は拘って0.3mmを使う時期もありましたが、トータルで見たときバランス的にどうかなと思うこともあって現在は基本0.4mmに統一しています。

屋根周りを中心に細かい色差しをしてゆきます。
因みにこの灰色はポスカを使っています。Hゴムもポスカを使っております。ポスカを使用する理由は、はみ出てもすぐに拭えば全く問題なく修正ができるのと、筆塗りでもあまり筆跡が残らないためです。


色差しを終えたらパンタグラフを装着します。
一気に出来上がってきた感が漂ってきます。


インレタを貼ります。
社紋は自家発注のもの、車番はKATOのモハ40系の字体が気に入っていて、転写も割合スムーズにできるので愛用しています。


一通り、インレタ貼り付け終了です。この状態で仮組みをした後、全体にウエザリングを施します。

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