古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2020年7月5日日曜日

しつこくごあんない。

しつこくご案内ですみません。
先日のナナサンの日(7月3日のことです・・・)に発売になりました拙著
『写真とイラストで綴る 国鉄72・73系電車』、おかげさまで今のところ好事家のみなさまにもあまりブーイングも無く受け入れられているようで安心しております。

そんな折、友人からネコパブがYoutubeに紹介が上がっているよ、とメッセージもらいましたので、シェアさせていただきます。
よろしかったらご覧ください。




こちらクリックしていただければ、見れるはずです。
https://youtu.be/27v5li01ryA




8 件のコメント:

緑の猫 さんのコメント...

新所沢のパルコに行ってみたら2冊置いてありました。4Pの中央線の列車写真はてっきり郊外区間での撮影と思いましたが、代々木ー千駄ヶ谷間だったのは驚きです。朝夕の通勤電車は既に物凄い混雑だったようですが、昭和20年代の東京は地面も空も広々としていますね。

年度別の形態に加えて、元々短めの耐用年数をカバーする為に各工場や路線ごとに更新修繕や部品交換を続々と実施。このバラエティーは写真を眺めるだけでも面白く読みでがありますね。当事者の国鉄にとっては手間が掛かって仕方なかったかもしれないですが(笑)。

chitetsu さんのコメント...

midorinoneko さん
購入いただき、ありがとうございます。
戦後間もない頃の中央線はこのような感じだったのですね。
これは場所がわからず、当時を知る方に鑑定いただきました。
空が広くて開放的で一見同じ場所に見えませんね。
73系の形態はさまざまで、とても掲載しきれないので、セレクトは結構断捨離でした。

丸窓鉄道管理局 さんのコメント...

旧国は手が回らないので模型の分野ではありませんが、
子供のころに見たり乗ったりした形や色が載っていて
懐かしく、見ているだけでも楽しめる本です(*^-^*)

きんちゃん さんのコメント...

初めまして。自分は池袋のJUNKU堂で3日開店と同時に購入しました。
10冊は置いてあったかと。
現在は小手指陸橋近くで西武線を毎日眺める場所に住んでいますが、
幼稚園時代(63年生まれ)は、川崎新町近くに住み、そこから祖母宅の当時原町田に南武線経由、横浜線経由と72・73系に乗りたくて毎週のように通っていました。
4歳か5歳の時、羽田闘争の時(事件は分かってませんが)、京浜東北線で鶴見駅手前で一時間ほど缶詰となり、今でも「モハ72」に乗車中であったことが一番の思い出です。
購入してみて、これは何度読み返しても飽きないと思った次第です。
ありがとうございました。

72901 さんのコメント...

ネットで注文中の本が本日届きました。
痒い所に手が届く素晴らしい本です。
72・73系に関しては21世紀になってから本の発行が続いています。
旧国に関してはTMSで西尾博保、高田正彦両氏の連載がありドアを実物に合わせた模型化が標準みたいな感覚があります。
今回の本では連結面や未発表の写真が多い上に写真も大きめでとてもいい資料になります。
TMSの6月号で千葉局の73系の写真が掲載されたのですが写真が小さく細部が分からず悔しい思いをしました
大井工場の鋼体強化・試作近代化改良車に関して正しい記載がなされたのも快挙です。
まだ未発表の写真があるのであれば個別番号のバラエティ中心で続編を期待してしまいます。
編集にあたられたchitetsuさんはじめ編集者の方および記録を残してくださった諸先輩方に感謝申し上げます。

chitetsu さんのコメント...

丸窓鉄道管理局さん
ある年代以降の方には乗った記憶などがよみがえって来るのではないかと思います。
本書は模型資料としてだけでなく、そのような方にも楽しんでいただければと思いながら写真を選びました。

chitetsu さんのコメント...

きんちゃんさん
私は小さい頃に山手線から京浜東北線を並走する73系を眺めて、あちらに乗りたいと思いました。
田端でその73系が次第に下になってトンネルに消えてゆくシーンが鮮烈に頭に残っています。
結局京浜東北線の73系はこの時が最後でした。
そんな記憶が今の本につながった気がします。

chitetsu さんのコメント...

72901さん
ご購入いただき、ありがとうございました。
写真についてはなるべく細部がわかるもの、大きさには気を使いました。
TMSはどうしても写真が小さくて厳しいものがありますね。
旧型国電再入門書かせていただいてもそう思いました。
自分だけではまとめきれなかったのを助けてくださったスタッフと諸先輩に感謝です。