古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2017年6月2日金曜日

週末は関西へ その6 南海高野線へ

関西遠征の旅・続編に戻ります。
楽しかったPEミートの夜の宴も明けて、二日目です。

不思議な立地のホテル

宿泊したホテルは畑の真ん中の不思議なホテル。
ここは関空まで車で15分程度の立地なので、外国人観光客狙いのホテルの立地としては都合が良いようで、宿泊客はインバウンド需要の外国人ばっかり、ホテルの中は殆ど中国状態でした。

17.5.21 羽倉崎

ホテルの窓からは南海電車の車庫が見えますので、早朝にちょっと散歩しました。
このように顔を合わせているラインナップ見ると、鉄板電車は南海でもかなり少数派になってきています。



PEミート2日目、まったりと時間が過ぎてゆきます。
昼食後に再びプレゼンテーションがあって、閉会となりました。

17.5.21 吉見ノ里

そして夕刻解散後は三々五々帰宅の途に。
関空まですぐなので大半の関東組はそのままヒコーキで自宅にGO!でしたが、私は南海電車に向かいます。
電車に乗る前に、今も残る貨物上屋をちょっと見学。
全国的にも貨物上屋物件は希少になりつつあります。
この上屋ももうじき解体されるとの話です。

モハ7173 17.5.21 堺

堺で普通電車にのりかえ。
今や前面にジャンパ線がいっぱいあるお電車も貴重になりつつあります。

クハ6914 17.5.21 紀見峠

人っ気のない岸里玉出で高野線に乗り換えて、夕方の紀見峠に到着しました。

17.5.21 紀見峠

ホームで待つこと暫し、りんかん号がやって来ました。

クハ6914 17.5.21 紀見峠

乗車してきた電車を写して、日が暮れかけてきたところで本日の宿泊先へと向かいます。

宿泊先

本日の宿泊先はこの駅のホームからも見える、山の中腹の宿です。

17.5.21 紀見峠

駅舎は懐かしい木造駅舎が残っています。
自動改札ですが、無人駅です。
切符を清算しようと精算機に切符を入れるも全面拒否されてしまいちょっとおろおろ。
こういう時は自動改札の無人駅は困りますね。
呼び出しボタンで遠隔操作をしてもらい無事出場できましたが。

宿泊先到着

こちらが、宿泊先です。
こちらは大阪近郊(いちおう和歌山県ですが)なのに温泉なのが魅力です。

17.5.21 紀見峠

部屋からは紀見峠駅が一望できました。

オークション落札電車

部屋でのんびりとPEミートのオークションで落札した電車を眺めながら、ぐっすり寝ました。





2 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

おお~、こりゃまた渋いのを落札されましたねえ!
インタアーバンでもルーラル線区の電車なのがChitetsuさんらしいっす!

chitetsu さんのコメント...

Cedarさん
メジャー路線は競り負けました嗚呼!
ルーラル区間の車輌も味があって良いですね。