古い建物や街並みをめぐる紀行・地方電化私鉄以外の駅関係の写真については兄弟ブログ(「古い建物と街並みをもとめて」・アドレスは右側の兄弟ブログらんの「古い建物と街並みをもとめて」をクリックしてください)にアップすることにしました。  こちらも是非ご覧下さい(但し、こちらのブログは駅の写真以外は鉄分ほとんどありません。悪しからず)。

2017年1月7日土曜日

二度目の台湾 二時間の鉄分報告

例年自宅で過ごす新年ですが、今年は清水決意で年末年始を家族で台湾で年越しをすることにしちゃいました。
家族での観光旅行ですから、基本は観光。
鉄分は希薄な旅でしたが、かみさんと娘がエステに興ずる2時間強、愚息と台鉄をつまみ食いしてきました。

無事切符購入

向かったのは台北から数駅行った樹林駅です。
向こうに行った方からのアドバイスで、樹林駅は様々な列車が撮れるポイントとのことでしたので、こちらへ迷わず向かいます。
時間があまりないので、近いのも助かります。

17.1.1 樹林

樹林まではスネ夫ことEMU700形で。
スネ夫号は最初の3編成は日本車だそうです。

17.1.1 樹林

降りたところで目撃したのは変な貨車!?
トロッコの上の水槽には蛇口がついています。
除草剤でも入っているのでしょうか?


23015 17.1.1 樹林

こちらは、どう見ても一昔前の国鉄貨車のように見えてしまうこちらは23000形というらしいです。

23015 17.1.1 樹林

車端部の表記類も国鉄風です。

17.1.1 樹林

その貨車の脇のホームにはスネ夫が鎮座。
何の目的かふめいで、藤沢の湘南形KIOSKみたいな目的なのか?と思っていましたが、帰って調べたらやっぱり弁当売り場(だった?)のようです。

17.1.1 樹林

さて、お電車撮影です。
これは古めのEMU500形。
前回来た時にいた、似たような顔の吊り掛け通勤形電車は消えた模様でした。

17.1.1 樹林

振り向いてみると客車列車と顔合わせです。
台湾は客車列車が今なお現役なのが魅力的ですが、こちらは次回の記事にします。

17.1.1 樹林

前から見るとほとんど一緒なEMU600形。

17.1.1 樹林

EMU700、スネ夫号。
期待していたKQスネ夫は、この短時間鉄ではやっぱりやって来ません。

17.1.1 樹林

待つこと一時間、陽がかなり落ちてきました。

17.1.1 樹林

こちらは新型のEMU800形。
お顔が青いのと黄色いのがありますが、理由は知りません。

17.1.1 樹林

陽が落ちたので、駅前を散策してから戻ることにします。

17.1.1 樹林

比較的静かな駅構内とは打って変わって、駅前はいきなり台湾の庶民の街。
道路には夜店が出て賑わっています。

17.1.1 樹林

爆走するバイク群と臭豆腐の臭いが結構強烈な駅前散策でした。

17.1.1 樹林

駅で列車を待っていたら、KQがやって来ました。
辛うじてながら、目的の電車が見れました。

デハ2133 16.4.13 日ノ出町 

コラボ先はこれですね。


以上、約二時間の台湾鉄道ウオッチングでした。

次回は客車列車編です。

2 件のコメント:

Cedar さんのコメント...

台湾行かれてたんですね!
羨ましいです~すねお君デビュー前、吊り掛け通勤車が走ってた昔はよく行っていたので懐かしい。
Cedarは後ろの家並みが気になってしまいます。
鉄格子がはまったベランダや屋台のにおいが一気に蘇りました。

chitetsu さんのコメント...

Cedarさん
不人気海外ものにコメントありがとうございます。
ほぼ観光でしたが、なかなかに楽しめた台湾旅行でした。
毎度ながら鉄格子の嵌ったベランダはちょっと違うアジアに来た感がありました。
客車列車が現役なのが良いですね。