今のブログの記事の雰囲気とは違いますが、何点かアップさせていただきます。
最初は横浜線の73系電車編です。
横浜線には63改造のクモハ73形が相当数配置されていましたが、徐々に数を減らしてゆきました。
在籍した車両は似たり寄ったりともいえる中にもいろいろと違う部分がありますので、いくつか似て非なる車両をアップします。
まず最初はクモハ73025。
クモハ73形の初期車輛は運行窓が二桁で登場しています。
その中の多くは三桁に改造されており、改造時にHゴムになっています。
こちらの車両はその姿を示しています。
こちらはクモハ73153。
たまたま映り込んだやる気のなさそうな国鉄職員と帯付グリーン車が懐かしいですね。
東神奈川電車区で撮影したクモハ73154です。
在籍した車両は似たり寄ったりともいえる中にもいろいろと違う部分がありますので、いくつか似て非なる車両をアップします。
クモハ73025 76.9.5 東神奈川 |
まず最初はクモハ73025。
クモハ73形の初期車輛は運行窓が二桁で登場しています。
その中の多くは三桁に改造されており、改造時にHゴムになっています。
こちらの車両はその姿を示しています。
クモハ73135 76.9.5 東神奈川 |
こちらはクモハ73135。
平均的なロクサン電車ですね。
当時でもこのタイプは随分減りつつありました。
クモハ73153 77.10.10 東神奈川 |
こちらはクモハ73153。
たまたま映り込んだやる気のなさそうな国鉄職員と帯付グリーン車が懐かしいですね。
クモハ73154 78.1.29 東神奈川 |
隣は並行して運行されていた103系です。
近代化改造車改造のクモハ73形も結構配置されていました。
こちらはクモハ73031。
同じと言ってしまえば同じですが、良く見ると結構違うんですね。
こちらはモハ72改造のクモハ73505。
このタイプは方向幕が必ず装備されていました。
こちらはモハ72500番台から先頭車化改造を受けたクモハ73617。
このグループは偶数・奇数でパンタの位置が異なって、表情が異なります。
こちらが偶数車のクモハ73602です。
クモハ73293 76.9.5 東神奈川 |
近代化改造車改造のクモハ73形も結構配置されていました。
クモハ73031 79.9.13 東神奈川 |
こちらはクモハ73031。
同じと言ってしまえば同じですが、良く見ると結構違うんですね。
クモハ73505 79.9.13 東神奈川 |
クモハ73617 78.4.7 東神奈川 |
こちらはモハ72500番台から先頭車化改造を受けたクモハ73617。
このグループは偶数・奇数でパンタの位置が異なって、表情が異なります。
クモハ73602 79.8.10 小机 |
こちらが偶数車のクモハ73602です。
偶数車は南武線配置が多く、横浜線ではそれほど見かけませんでした。
横浜線の電車、続きます。
11 件のコメント:
クモハ73は乗ったことも見たこともありません(世代的に当然ですが)が、なんというか「ごつくてドアが多く一番旧型国電らしい旧型国電」って印象があります。
(本当は旧型国電は3扉車の方が多いのですが)
話変わりますが、クモハ73の模型は3番目と4番目の扉の中間付近を切除し、15~16m級の片運電車に改造するという用途に使いやすいです。
フリーランスならベースはどれでもいいのですが、両開き3扉でこの全長は地下鉄っぽくなるので、片開きのモハ73系列が汎用性あるかと。
久しぶりの投稿です。
私が町田市に引っ越したのは、この写真の時期から少し後。既に主力は103系になっていて、車両ごとに色が違う「寄せ集め」編成が見られたような記憶もありますが、まだ73系も結構残っていて、73系の4連に荷物車が連結された編成の運行もありました。その頃は複線は中山まで?で、まだ「原町田」駅があった時代で、小ぢんまりとした古めかしい駅舎の記憶も残っています。73系が消えたのは、その原町田駅が引っ越して今の「町田」駅になり、複線もそこまで伸びた頃だったと思います。
レサレサさん
実車を見た人の多くは60歳代以上になっている人が多いですから、致し方ないですね。
自分はギリギリ見れた感じです。
73系のドア間一つカットする模型、私も作りました。
伊豆之国さん
原町田旧駅は渋い駅で、今とは全然様子が違いますね。
小学校1年生の2学期の終わりまで旧城山町在住でしたので横浜線は良く乗りました。
懐かしいです^^。
青梅線や東海道山陽緩行にも車内ニス塗りの73系ゴロゴロしていましたので、当時は103に比べオンボロさ感じつつも普段見ることのない存在に興味津々でした。
東武の78にもその昔はあったようですが、ドア部のスタンションポールも新性能電車では見慣れない奇異な存在でした。
補修工事が頻繁で、形態が続々と変化した旧型電車。結果的に、東京鉄道局残留組が最も原形のイメージを留めていましたが、モハ63改造車を見ると、側面扉の形状が出入り口ごとにばらばらで、まるで扉見本市ですね(笑)。外板の状態も、歪みや叩き直しが目に付きますが、これはこれで敗戦直後生まれの武骨さをアピールしているようです。
ぽんキチさん
自分は国電とは縁のない場所ばかりだったので、わざわざ行かないと乗れませんでした~。
12号線さん
今の電車は新しくても古くても極端な差は無いですが、この時代はその落差が大きかったですね。
緑の猫さん
大阪の電車はいろいろいじられましたが、東京の電車は比較的原形をとどめて居ました。
裏を返せば積極的な改修をしなかったとも言えますね。
懐かしい写真ですね。
当時の原町田駅で
73の3列車並びがありました。
懐かしいデス。
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