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2014年7月20日日曜日

大糸線、スカ色のクモユニを撮りにゆく

3連休の初日、大糸線で走る快速『懐かしの115系横須賀線色』号を撮りに行って来ました。
金曜日何とか土曜日業務を回避できたので、そのまま早朝に松本に向かいました。

14.7.19 松本市中央

早朝の松本に到着。
電車が動くまでは松本の町並み散策を楽しみました。
松本は予想以上に古い建物が残っており、予定していた約3時間はあっという間に消化してしまいました。

大糸線電化区間に来たのは随分と久しぶりです。
なので、昔の記憶を頼りに行っても無理かもしれませんので、早めにロケハンに向かいました。

クハ68011 81.7.26 簗場ー海ノ口

クハ68011 81.7.26 簗場ー海ノ口

前回は何と、この時でした。
これは、旧型国電のさよなら運転です。
この時からは既に33年も経っています・・・。

さよなら運転はあまり好きでは無いのであまり行かないようにしているのですが、この時は余り先頭に立つことのなかったクモハ43形が先頭に立つというガセネタを信じて行ったのでした。
ですが、その話のようには編成されず、しっかりスカを喰らって意気消沈した気合いの入っていないショットです。
ご参考までにご覧下さい。

さて、話題が逸れてしまいました。
ロケハン結果です。
やはり、予想通り以前スカイブルーの電車を撮ったお気に入りの場所は尽くアウト!
大抵住宅が建て込んでいたり、余計なガードレールや道路が新設されていました。
まあ、30年以上月日が経っているので仕方がないのでしょうが・・・。

クモユニ143-1 14.7.19 安曇沓掛ー信濃常盤

止むなく、最後の砦のこの場所に行きました。
ご同業がいっぱいいる中に潜り込みます。
幸い危惧した天候もそれほど悪くなく一安心。
目的の電車はゆっくりとやって来ました。

クモユニ143-1 14.7.19 安曇沓掛ー信濃常盤

何か、昔のクモニ83併結の中央東線普通列車を彷彿とさせますね。
結構、これは嬉しかったです。


すずむし荘

列車は南小谷まで行くのですが、追っかける気力が無かったので、そそくさと信濃松川近くの日帰り温泉に向かいました。
入浴・食事・宿泊もできる、なかなか充実した施設でした。


美味でした


温泉に入る頃から雷雨となり、先ほどのクモユニは運が良かったのだなと思いながら、併設のレストランで食事もゆっくりいただきました。


ちひろ美術館


まだまだ時間が余っていますので、大好きな安曇野ちひろ美術館に今回も行ってゆっくりと絵を見ながらリフレッシュタイムが過ごせました。



因みに今回の主役のクモユニ143ー1は竣功直後に見たきり、今回が二度目の遭遇でした。


クモユニ143-1 81.7.22 富士

竣功直後、富士に到着したクモユニ143-1。
富士電車区での後任に引き継ぐ運命のクモハユニ44と顔合わせのシーンです。

クモユニ143-1 81.7.22 富士

この葡萄をイメージしたというワインレッドの塗装は強烈な印象を受けました。
なので、リバーサルでは撮っていません。


さて、漸く戻りの電車の時間が近づいて来ました。
空では雷がゴロゴロ言っていて気が気ではないのですが、やってくる時刻まで取り敢えず天気は保ちました。


14.7.19 安曇追分ー細野

普通にやってくる電車はステンレスの電車ばかりです・・・。
クハ115-1123 14.7.19 安曇追分ー細野

今回スカ色に塗り替えられた115系C1編成にはヘッドマークがついていました。
TOMIXからもこの編成が製品化されるらしいですね。
中央東線高尾口で見ているとあまり変化のなさそうな115系でしたが、今回松本周辺で見ていると殆どが211系化されていて、世代交代が結構進んでいることに気づかされました。

クモユニ143-1 14.7.19 安曇追分ー細野

振り向いてクモユニ。
この電車見るのは・・・・
もしかするとこれが最後かもです。

クハ115-1215 14.7.19 坂北

先程も書きましたが、今回大糸線の電車も見ていると殆どがステンレス電車で、時代が変わっていることを痛感しました。
中央線以外に帰り道の篠ノ井線でも211系が幅を効かせており、自分が唯一見れた115系はこれだけでした。

14.7.19 姨捨PA

帰りはここで善光寺平の夕方の風景を満喫後・・・

富岡製糸場の世界遺産登録記念号?
14.7.19 横川SA

横川では家族サービス用の峠の釜めしを購入して帰宅の途につきました。

7 件のコメント:

12号線 さんのコメント...

長野工での用途の所為でしょうか、スカート撤去は。

ところで「スカ色のクモユニ」、クモユニ74にて幕板部を電光塗りわけした車両がいたように記憶しています。
しかしながらネットで探しても見当たらず、記憶違いだったかと思いましてお尋ねした次第です。

原口 悟 さんのコメント...

12号線さん、初めまして

 幕張電車区の横須賀色のクモユニ74形なのですが、50-3改正での房総ローカル荷電運転の開始に合わせて転入した際、一部の車が幕板をクモハユ74形のように塗り分けられた車がいました。74103と74104が該当するようなのですが、早期に幕板をクリーム色1色に塗り分けられたようです。また、転入当初は湘南色塗り分けの位置のままで横須賀色になった車もいて、74107が該当するようです。また、上記の74104も最初湘南色の位置で塗り分けられ、その後横須賀色の塗り分け+幕板塗り分け、本来の横須賀色という経過をたどったようです。
 また、側板の幕板の乗り分けも幅の狭い一直線の他、乗務員扉部分で段落ちになって、扉上まで塗り分けラインを下げた車がいて、こちらは逆に1段落ちの塗り分けラインの方に集約されたようです。
 ご指摘の電光塗り分けなのですが、もしかしたらHP「我が心の飯田線」中、「旧型国電画像編」―「荷電・荷郵電」―「クモユニ74形」に収録されている1980年9月26日に錦糸町駅で芝生将行さん撮影のクモユニ74104が側板幕板の青15号の塗り分けの全端部を鋭角に処理しており、該当する可能性があります。

chitetsu さんのコメント...

12号線さん
ご記憶の電車、クモユニで幕板が青かったやつですよね、きっと。
自分は見たことがありませんが、写真で見る限り電光型ではなく微妙な塗りわけ処理をしている気がしました。
ヒナさんのブログにこの模型が出ています。

http://73069.at.webry.info/201109/article_1.html

chitetsu さんのコメント...

原口さん
コメントありがとうございます。
自分も改めて見てみました。
幕張のクモユには幕板部分の塗り分けに随分変遷があったようですね。
自分も74104の写真見てみました。
その部分、どっちにも見えて難しいですね。

匿名 さんのコメント...

大糸線地元住民です。
すずむし荘とちひろ美術館行かれたのですね。ここらでは唯一おすすめできるスポットです。

ところでこの日はイベントがあることを忘れてました。国道147号線を走っていたら線路沿いにカメラ鉄っちゃんたちがたくさん立っていましたね。 私は列車が通るのをただ眺めていました。

思えば大糸線旧国のさよなら運転の日
当時小学生だった私は踏切を通っただけで遠くから 鉄カメラマン達から「ドケドケ~~!」の罵声を浴びました。当時もファインダーに入りそうな通行人に罵声を浴びせた自己中大人が結構いたんですよね。きっと今では60歳を越えたハゲじじい達になっていることでしょう。
そんなトラウマがあって 今でもイベント列車を撮りに行くことはしません。

大糸線にスカ色の115系ってなんだかなぁ? ここでのスカ色はクモニ83の単行しか記憶にありません。
165系に併結されていた霜取り車クモヤ90の後釜のクモユニ82は湘南色でしたし。 あとはクモハ43810が身延線から来た直後はしばらくの間スカ色のままでしたね。

クモユニに〒マークがつかなかったのは当時郵便車両は全て郵政省の所有物でしたので 今でしたら総務省の許可がいるかもしれません。

この車両たちにはできるだけ長生きしてもらいたいと思います。

匿名 さんのコメント...

↑訂正

クモユニ82ではなくて143でしたね。
湘南色でしたよ。

chitetsu さんのコメント...

匿名さん
さよなら運転の時はどこへ行っても殺気立っていて良いものではありませんね。
私もあの雰囲気は苦手です。
・・・と言いながら行ってしまったのですが。