なんといってもミラノ滞在時間には随分と限りがあります。
食事前の早朝と、市内観光のついでの撮影しかチャンスがありません。
1789 11.8.7 MilanoCentrale |
1566 11.8.7 S.Margherita Scala |
道路は不思議なほど空いており、電車もなかなかやって来ません。
待つことしばし、目的の電車がやって来ました。
1787 11.8.7 S.Margherita Scala |
車体腰部の黄色にも明度が少し異なるものがあるようです。
1787 11.8.7 S.Margherita Scala |
ヨーロッパによくある、片側運転台で終点に来るとループで戻ってくるタイプです。
1994 11.8.7 S.Margherita Scala |
1719 11.8.7 S.Margherita Scala |
開け放たれた窓からは意外と涼しい風が車内を通り抜けて行き、吊り掛けモーター音も高らかに快走しました。
1719 11.8.7 MilanoCentrale |
これにてミラノトラム訪問は終了。
寝ている時間を含めても10時間足らずの滞在に、後ろ髪を引かれるように次の目的地に向かいました。
160分の1のディスプレイモデル |
このモデルのバリエーションを見るとカラーは随分と変遷があったようです。
また機会があったらじっくり乗ってみたいミラノのトラムでした。
2 件のコメント:
こんにちは、ミラノの旧型トラムは、アメリカンスタイルで好きです。そのせいかまとまった数がサンフランシスコに譲渡されて活躍していますね。イタリアって実は吊り掛け電車の宝庫なんですよね~
2002年の春にミラノを訪問した時の記事は↓
http://cedarben.blog.so-net.ne.jp/2010-04-16
貴ブログの記事に刺戟されて、ここで発表した以外の写真でひとネタ行ってみます。
Cedarさん
こんにちは。
ミラノのトラムがサンフランシスコに渡っていたとは知りませんでした。
私もイタリア行く前にちょっと調べたら、面白そうな電車がまだいくつも残っているようですね。
2002年の訪問記事拝見しました。
新緑のミラノも美しいですね。
もう少しじっくりと見たいトラムでした。
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