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2012年6月27日水曜日

極楽寺の車庫

極楽寺の車庫には3度ほどお邪魔しました。
背後に山を抱いた木造の電車庫は絵になる風景でした。

左から306、107、801
80.12.18 極楽寺
353 82.2.10 極楽寺
300形303編成。
303 94.11.23 極楽寺
この編成の12年後の姿がこちらです。
冷房化改造時に屋根周りを含めて大規模な更新を受けており、ドアの位置も変更されています。
さらにその更新後に窓の二段化改造も行われており、印象はまるで異なったものになっています。
実は、今回のこの記事を書くまで別の電車?前の303編成と改番でもしたの?程度の知識しかなく、恥ずかしながら同じ電車だとは全然思っていませんでした・・・。

306 80.12.18 極楽寺
300形306編成
301編成同様都電の改造車ですが、こちらの方がかなり手が入っています。

356 80.12.18 極楽寺

300形356。
編成を組んでいて全く同じに一見見えるこの二両、良く見ると車体の高さがかなり異なり、塗り分けラインも異なっています。


604 80.12.18 極楽寺
600形第2編成の604。
東急世田谷線からやってきた80形です。
この600形と800形だけが連接車ではないため案内上不便なためなのか、それとも
やはり外様のせいなのか理由は知りませんが、生え抜きの電車よりも先に引退しました。
801 80.12.18 極楽寺
800形801
ご存知、山梨交通→上田丸子電鉄→江ノ電と移動を繰り返してきた電車です。
江ノ電に入ってから二扉の使い勝手の悪さに出番が少なく、結局中央に客引き戸を追加しています。
左から304、1002、107、1101、306
82.2.10 極楽寺
二回目の訪問はタンコロが引退する時でした。タンコロにはお別れのヘッドマークが付いていました。
車庫には期せずして歴代車両が並んでいました。
1101は就役して間もない頃の姿です。

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