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2012年6月25日月曜日

京福電鉄 20年後の再訪

その後の京福電鉄訪問、元南海電車の車体がジェットカー化してしまってからは頻度が下がってしまいました。
それでも数回訪問しましたが、いつも南海+阪神車体の電車が走っていることばかりでしたが、2000年の訪問時は運良くモハ251が越前本線を走っていましたので、二日に渡って沿線を追いかけ回しました。



二枚ともモハ251 
00.4.15 小舟渡ー保田
春まだ浅い印象の小舟渡付近の九頭竜川沿いを走るモハ251。
最初の訪問時は昼間でもほぼ全ての電車が二両編成で走っていましたが、この頃は昼間は全て単行に変わっていました。乗客減の現実を感じさせます。



モハ251 00.4.16 発坂ー比島
発坂のサミットを越える。
発坂から比島の間だけは道路から離れて山の中に線路は入ってゆきます。
ここの勾配はきつく、貨物列車は編成を発坂で半分に切り離してサミットを越えたそうです。



モハ251 00.4.16 発坂ー比島
発坂のサミットを別の場所から。



モハ251 00.4.16 東古市ー下志比
田園風景の広がる下志比付近を走る。
この美しい里山の風景は今も変わっていません。



モハ251 00.4.16 東古市ー下志比
のんびり田圃の中を走る。
里山をゆく越前本線のロケーションは今も変わらず美しいです。
先日の訪問でも思わずうっとりするような日本の正しい田舎風景が展開していました。



モハ1101 00.4.16 東古市ー志比堺
桜を見ながら鉄橋を渡るモハ1101。
こちらの電車は自社オリジナルのモハ1000形のジェットカー車体化された電車で、最初から両運転台仕様でした。いつの間にか冷房化されていました。

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