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2012年6月13日水曜日

1980年春、北陸電車巡り 京福電鉄 福井口車庫(1)


新福井で朝の電車を撮影後、福井口の車庫を訪問しました。
構内はかなりカーブした線路が敷かれておりそこに色々な電車が止まっていました.。

モハ2001(左)、モハ2011(右) 
80.3.12 福井口

何処でも車庫は好き者にとっては魅力的な空間ですが、こちらの車庫もその期待通りの世界が展開していました。
こちらは主力電車の元南海1201形の並んだ姿です。
左は一段下降窓のタイプ、右は二段上昇窓のタイプで、表情が随分異なります。

モハ284 80.3.12 福井口
東京急行のデハ3300形は下回りが古い割には売れ行きが良く、ほぼ全車が譲渡されました。
京福には4両、福島交通に三両、上田交通に一両という内訳です。
京福の四両は実見時には貫通、非貫通、Hゴム化、車体張替えなどで各車各様の姿になっていました。


モハ3001 80.3.12 福井口
廃車体?ではなくて、身ぐるみ剥いで車体更新工事中の姿です。
こんな姿を見れるのも車庫訪問の楽しみです。

モハ253 80.3.12 福井口
モハ241形とは瓜二つのモハ251形。
こちらは新しい台車を新調しています。

テキ6 80.3.12 福井口
福井口車庫のマスコット、テキ6形です。
きれいに整備されていました。
現在は勝山の駅前に保存されています。
テキ522 80.3.12 福井口
車庫内で電車を撮影中に貨物列車がやって来ました。
テキ501(左)、テキ522(右) 
80.3.12 福井口
福井口構内から貨物側線があり、貨物列車もちょこちょこと動いていました。
左側の機関車はボンネットが左右に分かれている珍しい形態の機関車です。

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